こんにちは!
ドッペコーチです🌈
今回は、英国No.1プレイヤーが通っていた名門テニスアカデミーReed’s School Tennis Academy をご紹介していきます!!中学や高校生になるお子さまをお持ちの親御さまのために、イギリスでのテニス留学情報を詳しくお伝えしています!
ぜひ、これからの留学選びの一つとしてぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです😄
それではいきましょう!!
そもそもReed’s Schoolとは
学校の特徴
イングランドのサリー州コブハム(ロンドン南西部)にある、18歳までの独立した中等教育および寄宿学校(ボーディングスクール)。男子が11歳から、女子は16歳からの入学になります。
1813年、創業者のReed牧師がナポレオン戦争で親御さんの支援を失った子どもたちのために設立されました。そして現在、各個人が強い道徳的指針を持ち、人格を伸ばし、社会に出てもそれを向上させていける能力を育んでいます。
そのために6つの理念を掲げています。
Integrity 誠実さ
Compassion 思いやり
Curiosity 好奇心
Resilience 鍛錬
Responsibility 責任感
independence 自立心
アカデミックカリキュラム
GCSE/IGCSE および A レベルの科目を選択するために、可能な限り幅広い教育を提供しています。
スポーツ活動
すべての生徒が最高品質の機会にアクセスできるプログラムを提供しています。テニスアカデミーだけでなく、スキーアカデミー、ゴルフアカデミー、そしてラグビーやクリケットなど、さまざまな分野のアスリートを育成しています。
Reed’s School Tennis Academyとは
特徴
国内選手権で43回の優勝を誇る、英国国内最高の「テニスアカデミー」と言われています。留学生だけでなく外部からやたくさんのプレイヤーにも個人レッスンや年間チームトレーニングに参加することができます。また国際的なトップレベルの選手を輩出していることでも有名です!
主な選手やコーチ
・Tim Henman ティム・ヘンマン
シングルス自己最高位は世界No.4。
ATPツアーでシングルス11勝、ダブルス4勝。
・Jack Draper ジャック・ドレーパー
現在シングルス世界12位、現役で英国No.1選手(2025年3月)
ウィンブルドンジュニアで準優勝。
21歳でTop50に入り、23歳で当時世界No.3のアルカラスに勝利。
・Jamie Delgado ジェイミー・デルガド
デビスカップに英国代表として活躍。
以前には元世界No.1アンディ・マレーを指導。また現在は元世界3位ディミトロフをコーチング。
【独自のジュニア開発プロジェクト】
・Slater Squad
投資家Jim SlaterがReed’s Schoolの学費などをジュニア選手を対象に資金提供している財団。ティム ヘンマンはこの財団で選抜された最初のメンバーとして、真面目に現実的な計画を立てて才能を開花。
質の高いサポート内容
男子向けはU12〜U18までの9チームに、また女子は地域レベルや全国大会レベル別にチームが分かれています。Year7〜10(11歳〜14歳)のトレーニングチームは、初心者や初中級者レベルには週1回運営されています。
また中級者チームにはアカデミーのコーチの 1 人が率いる開発チームに参加可能。
そして、地方レベルやそれ以上のレベルには週3回の質の高いセッションに招待されます。また個人レッスンは全生徒に受けることもできます。
プレイヤーサポート
テニスのニーズと学業時間に基づいた、徹底した個別テニスプログラム
・スキルとマッチプレーのコーチングセッション(1〜2回/日)
・カスタマイズされたストレングス&コンディショニングプログラム
・充実した医療サポート:予防やリハビリテーションプログラム等
・ITF等のツアー大会へのコーチ帯同
・海外テニスアカデミーでのヨーロッパトレーニングキャンプ(ワールドクラスのコーチによる全面サポート付き)
・米国大学出願のための紹介サービス
不正行為への対応
ラケットを投げる、悪い言葉遣い、コーチに対する無礼などの態度は、ヘッドプロフェッショナルが対処し、プレーヤーに非公式のアドバイスとカウンセリングを提供。さらにそれが続く場合、プレーヤーはセッションから外されるか、欠席を促す可能性があります。
また差別、嫌がらせ、いじめ行為、健康と安全に関する故意の違反など、常識的に考えて、深刻に受け入れられない行為は、即時解雇および契約解除につながる可能性があります。
テニスコートやスポーツ施設
テニスコート 6面
・照明付きアウトドアコート 3面
・インドアテニスコート 3面 (アクリル製ハードコート)
また他スポーツ向けには、
アストロターフ(人工芝) ピッチ 2 面、広大なラグビーとクリケットのピッチ。
スポーツホール、マルチフィットネスジム、スイミングプールからなるスポーツセンターなども併設されています。
学校制度
ボーディングハウス
・年齢別のボーディングハウス
Years 7 & 8(11〜13歳)
Years 9 & 11(13〜16歳)
Years 12 & 13(16〜18歳)
少人数制で専門スタッフを配置。寮長や教師である寄宿助手がいて、一緒に寄宿舎に住み、全体を通して各寄宿生の牧歌的なケアと個人の成長に焦点を当てています。
入学要件
入学希望者は、11 歳以上、13 歳以上、およびSixth Form(約16歳〜)からの通学および寄宿制の3つの入学枠があります。
また女子生徒向けには、Lower Sixth(Year12 : 16〜17歳)からの入学枠があります。
海外からの入学に関しては、年齢層に応じた適切な入学試験を受けることが求められます。
各年代の奨学金制度や財団奨学金制度も提供されています。
学力サポート
生徒の個々の強みを伸ばしつつ、弱点をサポートすることを目指しています。
低学年の生徒の場合、多くの場合、読み書きや算数が重点となります。生徒のニーズに対応した学習スキルや試験対策のサポートも充実。
学習進捗度に合わせて、学部学科を超えて学習できる環境。
軽度の失読症、運動障害、ADHD、ASC のある生徒へのサポートも整っています。
🗒️言語アシスタントについて、日本語サポートはHP上に掲載案内がなかったのですが、直接学校へお問い合わせした方がいいかもしれません。。😅
留学費用
例)2025年 Spring & Summer 学期あたり(VAT込み)
(日本円:1ポンド≒約200円)
◯寄宿生
Year 7 & 8(11〜12歳): 約12,115ポンド (約2,500,000円)
Year 9 & 13(13〜17歳): 約£14,170ポンド(約2,900,000円)
◯通学生
Year 7 & 8(11〜12歳): 約8,995ポンド (約1,800,000円)
Year 9 & 13(13〜17歳): 約£10,865ポンド(約2,200,000円)
昼食代やGCSEおよびAクラスへの試験費用の詳細についてお知りになりたい場合は、直接ご確認をお願いします。
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ここまで読んでくれて、いつも本当にありがとうございます
テニスアカデミーに関する主な情報をお伝えしていますが、詳細については、当学校へ直接お問い合わせしていただければ幸いです。
✍️尚、「ここの情報が間違ってるよ」「補足情報報も加えたい」と言う方がいましたら、ぜひご指摘ご意見をコメント欄でお待ちしています。みなさんで一緒に貴重な情報をシェアしていきましょう!
入学後のご相談やアフターサポートについてはご対応できかねますのでご了承ください。
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